Rhätische Bahn Series (RhB Series)
レーティッシュ鉄道 (RhB) の世界
Nゲージ鉄道模型で楽しむレーティッシュ鉄道
シリーズのはじまり
KATOでは、30年以上にわたってアメリカやヨーロッパといった海外形車両を製品化してきましたが、そのほとんどが現地の市場に向けられた限られたアイテムでした。
2000年代に入り、本格的な日本国内での販売を見据えた海外形車両の検討をはじめました。”単発ではなく継続的に展開できる”という視点から、世界的にも人気の高い「氷河特急」の製品企画が生まれ、レーティッシュ鉄道シリーズのはじまりとなりました。



あえて1/150のNゲージに
レーティッシュ鉄道は本来、狭軌鉄道(線路幅1mのメーターゲージ)であるため、線路幅6.5mmのNmスケールが妥当です。しかし、KATOはあえて150分の1、ゲージ9mmのスケールで製品化。”手持ちのNゲージの線路で、気軽に楽しんでもらいたい”という思いからこのスケールを採用しました。
様々な編成を自由に楽しむ。まだまだ拡がる。
2013年の氷河特急発売以来、観光列車から機関車、客車、食堂車など、すでに発売したシリーズは多数に及びます。レーティッシュ鉄道の魅力である「自由で様々な編成」を楽しむための車両、アイテムも充実。「こうでなければいけない」というルールを気にせず、気軽に思いのままの編成が可能です。

どんな編成があるの?
KATOで楽しめる多彩な編成
KATOのレーティッシュ鉄道シリーズではベーシックなものから雑多につながったものまで楽しめます。また、今後の展開にもご期待ください。
氷河特急
ノーマルな氷河特急の編成から、
食堂車を青いレストランカー<GOURMINO>に
つなぎ変えて。
また、機関車をGe4/4-Ⅱにしても面白いでしょう。


ベルニナ急行
ABe8/12という機関車並みの牽引性能を持つ電車とつながるベルニナ急行。ハイシーズンに連結される「オープンパノラマ客車」も目が離せません。
普通列車(EWⅠ客車)
レーティッシュ鉄道の普通列車で活躍するEW-1客車。
2021年6月発売予定の電源荷物車との相性も抜 群です。
臨時列車や客貨混合などの
ユニークな編成

青いレストランカーやパノラマ客車に普通客車がユニー クに組成される、そんな雑多な編成を楽しめるのもレーティッシュ鉄道の魅力です。コレクションしたそれぞれの客車を下記編成図を参照してつなげてみてはいかがでしょうか。


YouTubeにて走行動画公開中!
